【2025年最新版】Apple Developer登録方法を完全解説|個人・法人の違いとD-U-N-S連携も網羅!

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アプリをApp Storeに公開するには「Apple Developer Program」への登録が必須です。

この記事では、個人アカウントと法人アカウントの違いを踏まえながら、Apple開発者登録に必要な手順・情報・注意点をわかりやすく解説します。


✅ Apple Developer Programとは?

Apple Developer Programは、iOS / macOS / watchOS / tvOS アプリをストア公開・配信するための開発者向けサービスです。

項目内容
費用年額 12,980円(税込)
対象個人 / 法人 / 教育機関 / 学生など
主な機能App Storeへの公開、TestFlightによる配信、アプリ内課金機能、Apple Pay、通知機能など

📌 登録時に選べる2種類のアカウント

アカウント種別特徴表示名対象者
個人アカウント気軽に登録できる本人の氏名個人開発者、副業など
法人アカウント会社名で公開される会社名(要D-U-N-S)株式会社・合同会社など法人格あり

📝 登録に必要な情報

✅ 個人アカウントの場合

  • Apple ID(2ファクタ認証ON)
  • 本人の氏名・住所・電話番号
  • クレジットカード(年会費支払い)
  • 利用規約への同意

🚀 登録完了後、即日アプリ配信作業を開始できます。


✅ 法人(組織)アカウントの場合(やや手順多め)

必要項目説明
Apple ID開発用アカウント(会社用のメール推奨)
会社情報登記と一致した正式な会社名・住所・電話番号
D-U-N-S®ナンバーDun & Bradstreet社が発行する企業識別番号(無料)
承認権限のある担当者登録者が法人代表またはそれに準ずる人物であること

🧭 登録手順(個人・法人共通)

🔹 Step1:Apple Developer公式ページにアクセス

👉 https://developer.apple.com/programs/

🔹 Step2:Apple IDでログイン・認証

🔹 Step3:アカウント種別を選択(個人 / 法人)

🔹 Step4:情報入力&利用規約に同意

🔹 Step5:年会費12,980円を支払う(クレジットカードのみ)

※決済が上手くされないことがありますので、その際はAppleDeveloperのお問い合わせフォームからメールor電話による問い合わせが可能です。

電話もすぐ繋がるので、何か不明点や確認したいことがあった際には電話での問い合わせが早いかと思うます。

💡 支払い完了後、登録審査が行われます(数分~24時間)


🏢 法人登録に必須な「D-U-N-S®ナンバー」とは?

D-U-N-S®ナンバーは、**世界共通の法人識別番号(9桁)**です。Appleが法人の実在性を確認するために利用しています。

✅ 無料で取得可能(日本語OK)

👉 Apple公式DUNS申請ページ

🔹 D-U-N-S取得手順

  1. 上記ページで会社名を検索(英語表記が推奨)
  2. 番号が見つからなければ「申請」から必要情報を送信
  3. 数日以内にD&B Japanからメールが届く
  4. 情報確認後、DUNS番号が発行(5〜10営業日程度)

💬 審査を早めたい場合、「Apple用に急ぎで必要」と記載して連絡を入れると優先対応してもらえることもあります。


⚠️ 注意点まとめ

注意点解説
氏名・住所の表記登記と完全一致させること(株式会社→(株)NG)
Apple IDは企業用に個人のApple IDと混同しないよう専用で作成推奨
クレジットカード必須デビットや口座振替は非対応
個人→法人への切り替え不可。最初から法人で登録すべき

✅ まとめ

比較項目個人アカウント法人アカウント
登録の簡単さ◎ 即日登録可能△ 書類・審査あり
ストア表示名氏名会社名
DUNS必要不要必須
審査期間即時~1営業日数日〜1週間

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📣 ワンポイントアドバイス

「最初は個人で出して、後から法人へ切り替えたい」と思っている人も多いですが、Appleでは名義変更が不可のため、法人で出す予定があるなら最初から法人登録一択です。

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